私は、映像制作を仕事にしております。
その中で楽しい撮影の一つは「ペット」撮影です。
昨今、犬・猫意外にも多くのペットと生活をする方が増えています。
コロナ禍で仕事・学校授業のリモートや外出自粛などで家にいることが増えた事によってペットを飼いだす人も増えたようです。
しかし、飼いだしたものの世話ができず色々と社会問題になっています。
今回は、そちらの話題は深掘りしませんが、一度飼いだしたペットは最後まで世話をする覚悟が必要だと思っています。
高価な機材を準備しなくても可愛くペット撮影する事はできます。
今、お持ちのカメラや比較的安いカメラで今より本格的な映像を撮りましょう。
ペット撮影の方法について
撮影機材について
スマートフォン
身近な撮影機材といえばスマホです。
私はiphoneを使っていますが、手軽に高画質な映像が撮れます。
日中の撮影であればスマホで十分です。
もちろん、一眼レフのような映像とは異なりますが、ペット撮影は機動力があるカメラが一番と考えています。
ビデオカメラ
安定した撮影を考えればビデオカメラを使うのもいいと思います。
片手で撮影できてズームもワンタッチで出来ます。
有名メーカーのビデオカメラもモデルによっては50,000円以下で購入出来ます。
SONY、 Panasonic、Canonが有名です。
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-CX470 B ブラック
一眼レフカメラ(ミラーレス一眼レフカメラ)
レンズとカメラ本体を揃える必要があります。
多種多様なレンズがある為、撮影目的や慣れも必要になります。
価格も数十万円以上になるレンズも多いので初心者向けではないかもしれません。
SONY(ソニー) α6400 ダブルズームレンズキット ILCE-6400Y-S シルバー [ソニーEマウント(APS-C)] ミラーレスカメラ ILCE6400YS
アクションカメラ
GoProに代表されるアクションカメラです。
特徴は小さくで持ち運びが楽な事と衝撃に強い事です。
スノーボード撮影に使われることが多いので映像を見たことがある方もいると思います。
他のカメラと違う点として、広角撮影が出来ます。
撮影のコツ
・うさぎさんの全身が画面に入っている映像を撮りましょう
・うさぎさんに寄って撮影しましょう(お尻のアップやお顔のアップなど)
・うさぎさんの目線で撮影しましょう
この3つの中で3つ目の、うさぎの目線で撮影するだけでグッと可愛い映像が撮影できます。
編集について
スローモーション編集
スローモーション映像は普段見ない映像になります。
また、柔らか表現方法としても適しています。
倍速編集
2倍、5倍と普段よりもスピードをあげた編集方法です。
定点観測など代わり映えの無い映像を撮影する際に、この方法は有効です。
色編集・明るさ調整
スマホで撮影した映像は、それほど大きなミスは無いと思いますが本格的なカメラになると色々と設定をする必要があります。最初は、すべてオートにすれば概ね大丈夫です。
映像の方な色合い・CMのような綺麗な映像となると設定も色々試してみましょう。
最後に
今回は、簡単な撮影機材の説明や撮影のコツなどをご説明しました。
今後、各項目について詳しくご説明したいと思います。
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